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JBCF主催「アンチ・ドーピング講習会」

3月17日に日本自転車会館で開催されたJBCF主催「アンチ・ドーピング講習会」に参加してきました。
ほんの数ヶ月前にランス・アームストロングの一件があったのでこの話題に興味のある方も多いと思いますが、これからの自転車競技の発展のためには避けて通れないことだと思います。

講師はJADA(日本アンチドーピング機構)のスポーツファーマシストの片山ういさんと、JCFアンチドーピング委員の笠師先生との講習で、1時間半ほどの時間は非常に濃い時間を過ごすことができ、こうした機会に恵まれたことに感謝しています。

主な内容としては以前にJCFの講習会でうかがった話にプラスされた部分がとても興味深く、より真剣に取り組むべきことと改めて思いました。
笠師先生がJCFアンチドーピング委員になった当時のこと。監督会議で説明の時間もなくおざなりにされたことの話あたりから個人的に引き込まれていきました。

1999年の4回目のツアー・オブ・ジャパンでの出来事、当時のMROZのチームマネージャーのLuc Schuddinckさんが笠師先生に問いかけました。「この仕事、楽しい?」と。

笠師先生は「いや、正直楽しいとは思えない。」

そこへLucさんがこう言いました。

「いや、やめちゃいけない。ドーピング・コントロールを止めてしまえば、それは戦場でカメラが回っていない時にもっとひどいことが起きているのと同じようなものだ。」

日本の自転車競技において、とても重要な話を聞けたと思います。

ここから何かが始まるのだと。