月曜日に訃報を知って、きのうお通夜に参列させていただき、いまようやく少し気持ちの整理ができたので書き留めておきます。
Team Fitteの青木さんが事故で急逝されました。享年43歳。
まだまだこれからというときに。
いままで走ってきた全ての獲得標高を足してもとどかない高いところへ行ってしまった。
最初に出会ったのは、2006年のツール・ド・信州でした。
そのあとも、私が練馬に引っ越して荒川を走るようになってから、何かとごいっしょする機会もあり、彼の明るい性格から、レース会場でも気さくに冗談を言い合えたり、チームは違えども、ロードレース的な運命共同体のような何かを感じていただけに、もう二度と会えないと思うとひたすら残念で仕方ありません。
きのうの雨は彼の涙だったのか。亡骸に向かいお別れをしたけれど、ひたすら寂しさだけが募っていきましたが。
泣きつくして眠って朝が来て、きょうは限りなく晴れ渡り、青く高い空が余計に寂しくさせるけど、あの笑顔を思い出すことができました。
さよなら、さよなら。
再会するのはまだずっと先だけど、それまではずっとみんなを見守っていて下さい。
