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「シークレット・レース」読了

シークレット・レース (小学館文庫)

シークレット・レース (小学館文庫)

買ってから随分たってしまったのですが、ようやく読み終えました。

というのも、発売してそうそうに手に入れ読み始めたにも関わらず、あまりの生々しさのあまり、第2章の途中ぐらいで「読むに堪えない」と感じてしまったので。

それでもカバーデザインをされた渡邊民人さん @tamishop がツイッターでリツートされる感想や、同じくツイッター上でフォローさせていただいている方の感想などを日を追うごとに目にする機会も増え、また自分なりにもう一度アンチ・ドーピングについて改めて深く考えてみたのをきっかけに改めて手にして読み進めました。ありがとうございます。

そして読む進める中で、自転車競技の、とりわけヨーロッパのプロの世界に起こっている事実について、タイラー・ハミルトンの独白的な文章には好感が持ててて続きは一気に読み進めることが出来ました。

ランス・アームストロングの活躍についてはあまりに完璧すぎるところがあったので完璧には好きになれなかったけれど、それなりに"LIVESTRONG"のイエローバンドははめていた時期もあったので、「ランス・アームストロング(本人、及びその時代と当時世間を魅了した現象)とは何だったのか?」ということについてかつてチームメイトだった立場の側からの出来事を読めたのは貴重でした。

そしてそれ以上にドーピングという行為について、今思っていることをより推し量る手助けになったと感じています。

お盆で少し時間ができたので、ここ数日はアンチ・ドーピングについてここ最近感じたことを書いてみたいと思います。