大切なことなので3回書いてみました。
シクロクロスを十ン年ぶりにやって「変わったなー」と思ったのは、本場の文化的なものに触れる機会が増えたことでしょうか。
今回は最近の日本のシクロクロス界隈の渋い二人組「横浜フリッツェン」の活動に敬意を表し、冬場のシクロクロスが盛んに行われているベルギーの定番料理のフリッツを作ってみました。
平たく書くとじゃがいもを太めに切って揚げたものですが、「二度揚げ」をするのがフレンチフライズと大きく違うところのようです。
ベルギーには行ったことないので、以前に都内のベルギー料理のお店で食べた記憶元に、レシピはベルギー観光局ワロン・ブリュッセル公式サイトを、そしてtannenbaumさんの過去のエントリーを参考にさせていただきました。
まずはじゃがいも。今回は買い置きのきたあかりがあったのでそれを使ってみました。
ざっとあらって皮を剥いて、1cm各ぐらいに切ります。ざるでしばし水気をとります。
揚げます。ラードはないので少しだけヘルシー路線なキャノーラ油を使いました。140℃で約7分。東京ガスのピピッとコンロは温度管理が簡単で助かりました。
粗熱をとって、二度目は温度を180℃(ピピッとコンロの設定温度だとレシピにある190℃がないので)に上げて色づけを。
おお、これですね、ということで。
塩をふるように書かれているサイトも見かけたのですが、今回はマヨネーズとケチャップで美味しくいただきました。朝からビール飲みたくなりますね(笑)
揚げ物というとロードレース的にはNGな雰囲気ですが、油で揚げて水分をとばすという料理方法は文化として偉大な感じです。