自転車競技のロード・レースを体系化するための個人的メモ

いわゆる日本国内で行われている一般参加のレースは別のものとして、競技規則の側から体系化してみるためのあくまでもメモ書き。

レースのテレビ中継の何かだけを切り取って説明するのではその先のことが見えてこなくなるような気がしたので。

 

ロード・レース:いわゆる道路を使って行う競技。あえて「・」を入れて区切って書きます。屋外の道路で行われるので、地形や気候の影響を受ける。

と書いたところで、この一文だけですでにたくさん派生させなければいけないことがでてきている。例えば勾配や路面の状況に加えて、地域の気候(これは最終的に世界の気候変動について語らなくてはいけなくなる)やその日の天候のことまで。

その話はひとまず置いておいて、ずっとあとで説明したほうがよいような。

 

一斉にスタートして、フィニッシュの着順で勝敗を決める。

タイムトライアルは個人またはチームごとにスタートして、フィニッシュまでに要した時間で勝敗を決める。

クリテリウムは着順もしくはポイントで勝敗を決める。

種目を大きく分けると、

ワンデイ・ロード・レース(1日だけ開催されるレース)

個人タイムトライアル

チーム・タイムトライアル(最近混合リレーができた)

ステージ・レース(複数日にかけて開催されるレース)

クリテリウム

インデヴィデュアル・レース

その他のレース(ここにいわゆる一般参加のものが入ってくる)

 

国際競技日程。オリンピック競技大会・大陸競技大会・世界選手権・大陸選手権・ワールドツアー・コンチネンタルツアー・女子エリート。

 

チームの大系(ワールドチーム、コンチネンタル・プロチーム、コンチネンタル・チーム、ナショナル・チーム、クラブ・チーム)でそれぞれ出られるレースが別れている。

 

UCIポイントとその目的。

 

だいたいこれらについて、その下に関係したことを話せるほうがよさそうな。以上メモでした。