Rapha野辺山高原シクロクロスレース2014、今回の個人的メインは実は自分のレースでは無かったのです。昨年からの1年越しだったのは子供のデビューのほうでした。
土曜日にもマスターズのレースはありましたが、子供優先(というか久々の家族旅行)で半日移動に費やしました。
4:00に起こせば自分のレースのための準備は出来たけど、3歳児にそれは無いかな、ということで家を出たのは土曜日の8:00過ぎでした。
途中でトイレ休憩などをはさみつつ、野辺山についたのは13:00過ぎでした。朝からの激しい雨も上がってちょうどいいタイミングでした。ご無沙汰していた皆さまにご挨拶しつつも子供の興味はもっと別のところで、ピットレーンのほうに移動したときに見えたトランポリンでした。
ちょうどUCI Elite Womenの最中だったのですが…
子供には関係ないわけで。
トランポリンをひととおり楽しんだあと、UCI Elite Menの最初の1周を観戦して、宿へ移動して土曜日は終わりといったところでした。
日曜日は自分のレースの都合でひとりで先に宿を出発して、家族には別行動をお願いしてゆっくり出てきてもらって現地で落ち合いました。
夏前から少しずつランニングバイクに慣れさせていってしばらくすると自分で気づいて上達していってくれたけど、予行演習のある保育園の運動会とは違いぶっつけ本番なのでどうなるか少し心配でした。でも自分のランニングバイクを見つけると「おとうさん、じてんしゃであそぼうよ。」と言ってくれて、それも杞憂に終わった感じです。
自分のレースをこなし、洗車などの後片付けをして、個人的メインイベントのキンダーガーデンクラスの招集場所へ家族で移動しました。公園デビューのような感じでしたが、周囲が普通におとーちゃん・おかーちゃんしてたので安心しました。
がらぱさんの説明のあと、自転車に乗っている子から順番にスタート。
本人的にはいきなりな状況に少し混乱しつつも淡々と前へ向かって走っていって、初めてのシケインもちゃんとかついで超えて無事ゴールしてくれました。
(写真は古江さん@frekzhrより。個人的にオブセッショナルな1枚をありがとうございます。)
ゴールして、完走賞のチョコレートのメダルを受け取ったらうれしくなったようで、「ぴょんぴょんするの」と言ってまたトランポリンに行きましたが。
子供が出来ると乗る時間は激減する話は人生の諸先輩にいろいろと教えていただいてましたが、自分の子供の頃には無い親子で楽しめるリソースの恩恵を受けることができました。
帰りも子供の時間優先で気ぜわしくご挨拶もほどほどに失礼させていただき、渋滞が始まる前に上信越道経由で17:00には帰宅できました。
何ら他愛のない、自分の中だけのちょっといい話ですが読んでいただきありがとうございます。