今は

この一週間は平日は水曜日と木曜日に、あとは昨日の190kmと今日の150km。
水曜日は治水橋までの往復で、木曜日は珍しく3:00に起きる事ができたので開平橋まで往復しました。指扇の踏切の手前で真っ暗な中、ヘルメットをかぶったサイクリストが反対側からやってきて車止めのところで道を譲っていただいたのですが、もしかして奈良さんだったんでしょうか?ただライトの灯りとわずかに姿がわかるだけだったのですが。
きのうは先週に引き続いて釜伏峠と定峰峠秩父側から登って、きょうは刈場坂峠までの往復で今月はいまのところ1149km。
天気と体調次第ですが、思ったより走れていると実感しています。
きょうは実業団は輪島、JCRCはアートスポーツ杯とどちらもエントリーすることは可能だったのだけれど、今月はレースに参戦しないことにしています。
大袈裟に書けば「今は戦うべき時ではない」と。
ひらたく書けば、一回の遠征で失うことのほうが多いと感じてしまったから。
前日をそこそこの練習で切り上げて、荷造りをして、当日の早起き、移動、本番、また移動して遅くに帰宅、という作業あるのですが、それが今の家での休日のサイズにだんだんと合わなくなってきていることを感じているので。
遠征そのものは高速代が抑えられていることもあったり、出費としては痛い程のものまではいかないのですが、休日という限られた時間をあまりに消費しすぎるので、なるべく省ける部分は省きたい。
そんな次第なので途中棄権という形で終わるようなことはしたくなく、一回一回を真剣に走りたいと思っています。
来月のツール・ド・おきなわは市民レースになるけれど、200kmという距離は慎重に走らないと完走すら難しいので、相応のモチベーションで挑みます。しばしお待ちを。