読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

2017UCI世界選手権大会トラック競技観戦紀行・その1

トラックの世界選手権大会を観戦しに香港に行ってきました。最終的に3日目から最終日5日目まで滞在することができました。その紀行文を何回かに分けて書いてみたいと思います。

今回は現地にたどり着いたあたりまでの話です。

昨年、香港での開催が決定になって日本から近いようだから行ってみよう、と日程が決定してから約半年ほどかけて少しずつ準備していました。航空券も宿泊の予約も観戦チケットの購入も全部インターネットで問題なく完結して、いざ出発。

 

4月13日深夜。

往路の飛行機は香港エクスプレスUO623便という深夜便でした。羽田空港国際線ターミナルでチェックインを済ませ(入れたレンズで規定より3kgほど重くなった荷物は見逃してもらえました)、出国手続きを済ませ、ゲート前で待機。LCCということもあるのか、手にしたパスポートを見る限り大半が香港の若い人ばかりだったので幾分か気楽な雰囲気の中で深夜の出発を待つことに。

搭乗時間になって乗り込んでからしばらくたってもゲートを離れる雰囲気もなく、コックピットのドアも半開きで何かを待っているよう。しばらくするとパイロットに書類が渡され、コックピットのドアも閉まりいよいよ離陸。室内の照明も消えて、なんとなくうとうとしていると空の上でした。途中かなり揺れましたがまだ夜明け前の香港国際空港に到着。

 

4月14日、朝。

さて入国も特に問題なく済ませ、空港の両替レートも0.632ぐらいで聞いていたほど悪くなかったので早速2万円を両替して、最初は八逹通(オクトパス・カード)の購入から(いわゆるSuicaPasmoに相当する電子マネーで、地下鉄・バスの他、コンビニエンスストアや飲食店なのでも支払いに使えます)。到着ロビーの正面が地下鉄の案内所なので、そこでたずねると"Here!"って返ってきて150HKDを支払いあっさり手に入りました。

到着ロビーの早朝から営業している飲食フロアは6:00を回った段階で早くも列ができていたので、まずは会場の香港單車館(Hong Kong Velodorome)ある将軍澳(Tseung Kwan O)までバスで移動することに。

f:id:takeoekuni:20170414072127j:plain

バスターミナルまでの途中のスロープのデジタルサイネージで世界線の宣伝をやっていて来たんだなあ、という気持ちに。表に出るといつも見ている空と普通に日本のような雰囲気の建物。

香港の路線バスは2階建て。そして料金は一律なので長く距離を乗らないとお得感がない感じ。

f:id:takeoekuni:20170414072754j:plain

将軍澳への路線はE22Aというのも事前に調べておいたのでしばらく待って無事に始発のバスに乗車できました。将軍澳は香港の東側なので西側にある空港から中心地を横切る感じ。香港ビギナーよろしくな2階の一番前の席を確保。

空港周辺の交差点はラウンドバウトなので交差点ごとにものすごく振られるのでちょっとしたアトラクション感覚があります。周辺の細かい停留所にひと通り止まったら高速道路に入り、いよいよ中心部へ。林立する高層ビルが見えてくる。

f:id:takeoekuni:20170414083619j:plain

 

f:id:takeoekuni:20170414085358j:plain

f:id:takeoekuni:20170414090220j:plain

九龍(Kowloon)の趣きのある古いビルの横を通り、再び山の風景が見え、Tseung Kwan O Tunnelと書かれたトンネルを越えるとあっさりと将軍澳に到着しました。時間にして1時間弱くらい。ほとんど高速道路を走っていたのですが、朝のラッシュのようなものは見かけませんでした。

会場の横を通り、最初の交差点を曲がったところの停留所がなんとなく宿に近そうだったのでそこで降りました。

とりあえずはホテルで荷物を預かってもらい(いきなり英語がいまひとつ通じない感じでかなり苦労したけれどなんとかなりました)、まずは13:30からのSession 5の競技開始まで将軍澳を散策することに。

ホテルのある建物の1階と2階(香港風に表記するとGFと1F)はPopCornというショッピングモールになっていて、隣のビルとも繋がっているので全体でかなり大きな商業施設となっていました。

f:id:takeoekuni:20170414092820j:plain

世界選の開催に合わせたそれらしい展示もあったりで。

朝食はこちらも事前に調べておいた、その二つ隣のビルのTseung Kwan O Plazaというショッピングモールにある大家楽(Café de Coral)へ。現地発音だとダイガーロぐらいの感じの中華ファミリーレストラン。そのあと行った店もでしたが、基本のシステムとしてはレジで注文、調理カウンターへシートを提出して作ってもらって、相席で食べる感じ。

メニューは全て広東語。ただ写真があるのでなんとなく麺類のものに目星をつけてとりあえず注文しようとレジへ。番号で注文すればいいのでそこは英語で。その後、広東語で捲し立てられるようにあれこれ言われてよくわからなかったのですが、どうやら身振りから想像するにテイクアウトもあるので店内で食べるのかどうかを聞かれていたのでした。注文に成功しなんとか朝食に。

 

ここまでで香港到着後3時間程度の話でいきなり初めて体験だらけなのだけれど、まあまあなんとかなっていると思いました。

次回は会場周辺とSession 5観戦の話です。