ふっつふれあいサイクルフェスティバル

参加してきました、ふっつふれあいサイクルフェスティバル2007。私の選んだカテゴリーは6時間耐久ソロ。普通に考えても、レーススピードだと走行距離は200kmを越えます。
日曜日の朝なので、国道16号でのんびりと現地入りしました。BGMは新生"くりらじサイクリングPodcast"です。*1BJの部屋の小松メカのインタビューを半分くらい聴いたところで木更津まで到着しました。
就職して営業として最初に任されたエリアだったので、そういえばここはこうだったなー、とかいろいろ思い出しました。
受付をすませ、朝食を食べたらコース下見です。富津岬周辺の道路を利用した1周=約5.6kmのクリテリウムです。一カ所だけどうやっても止まるくらいに減速せざるを得ないコーナーがありました。コース作者の「とんち」かと思うぐらいに。
ここを南からきて西へ曲がりますが、曲がった先が対面通行で一車線です。
で、本番ですが、そのコーナーがかなり危険でしたが、先頭にいる人たちはだいたい勝手を知っているので落車もありませんでした。
しかし序盤から結構レースになってます。このまま6時間やるの、って思ったぐらい。
1時間20分たったぐらいにいきなり展開が。逃げたのは招待選手のBS勢とGIRO高梨、大川両選手。脚質がわかっているだけに非常にいやらしいパターンです。集団は全体的に様子見といった見解か、ぜんぜん活性化しません。半分くらいは3時間耐久ソロ組だから、今ならこのままやり過ごしても着には絡めるという読み?前へ出る力のあるおじさんレーサーだけがローテーションするという怠惰な状況です。
2時間過ぎたところで3時間組が活性化したのか、集団のスピードが上がりました。そこであえなく断念しました。あとは、適当に脚の合いそうな人を拾ってローテーションさせて残り時間を耐える状況が続きましたが、トップの展開を見ているとさすがに逃げは決まらなかったようでした。6時間ソロの上位20名くらいで細かいアタックを繰り返しています。
二回脚がつってしまい(情けない)さすがに二回めは一度停まってしまいましたが、なんとか続行で、200kmを越えてゴールしました。いい加減つらかったのですが、亀田さんの言葉*2が励みになりましたよ。
イベントとしては、富津は家からもそう遠くないし、やっぱりロードレースは公道で誰でも観戦できるほうがいいと思うし、クリテリウムだと何回も観れて「いいじゃん!」って思ったのですが、どうでしょう。
以下はデータ的なもの。
この時期にしては乗り過ぎです。補給は草大福2個とカーボショッツです。和菓子スキスキー。
メーターの数字は必ずしも公式リザルトを反映したものではありません。

  • HR time:6:09'22", avr.161BPM, max.195BPM, ene.3688kcal
  • CC dis:210.91km, time:6:08'50", avrg:34.31km/h, max.:50.0km/h

*1:すごく濃ゆい内容なのでぜひぜひ。

*2:「風を感じ、空を感じ‥‥‥」のあれです。