冬日

金曜日は出張で2時間ちょっと新幹線で移動をしました。
つい15年くらい前は青春18きっぷで鈍行を乗り継ぐ移動が主だったので、電車に長時間(それこそ丸一日ぐらい)乗っているのも平気でしたが、最近は新幹線で2時間揺られることでさえ少々しんどく思います。
時間の感覚が変化したのが一番影響しているのでしょうね。
レースだと5時間とか走ることもありますが、集団全体のテンションや展開に助けられたり、50分ぐらいたった頃におやつ(というか補給食)に手を伸ばしたりしてしのいでいられるのですね。
出張先で打合せる内容はなんとかまとまったのでホッとしましたが、帰りの新幹線での移動に疲労困憊としてしまい、きのうは午後から都心まで80kmほど乗りました。
千葉から都心へ自転車で移動しようとすると、江戸川と荒川は鬼門に近い存在のように感じます。(どうですか?)
行きは清砂大橋を通りましたが、自転車は歩道を通らざるを得ない状況でした。帰りは国道14号線と蔵前橋通りというかなり選択肢に落着きました。王道的な感じもしますが、このルートが結局一番速く移動できそうな感じです。
きょうも寒いですね。
2月に湯河原で合宿をしたときは暖かく、途中通過した河津では河津桜がきれいに咲きそろっていて今年は春が早いな、と感じていましたが、ここ数日の冷込みにちょっとやられてます。まるでシーズンオフに入った直後のように体重も体脂肪も増える一方で、自転車に乗る気も削がれそうなぐらいです。
あまり出力は上がらなさそうな気配がしましたが、大多喜まで往復で123kmほど。
猛烈な突風も加わって平均速度などはショボかったですが、寒い日なりの強度の上げ方はできたように感じます。