第42回全日本実業団対抗サイクルロードレース大会

結果はパンクで、機材交換が出来ずDNFでした。
以下、レポ的なものを。
金曜日に柴田さんと川口車連の中さんとで東北道をひたすら北へ走り午後2時には紫波に到着しました。
途中福島に入ったあたりでSPADE ACEの皆さんにお会いした以外は特に自転車を積んだ車を見かけることはなく本当にレースがあるのかどうか迷うほどでした。受付のある紫波自転車競技場についてみるとやはりというか平日に受付が重なっている分、BR-2、3のエントリーは100名を切っていました。
昨年の記憶の答え合わせをするようにコースを2周試走して、おおよそのポイントを抑えて、試走を終えて宿へ。
ここで問題がひとつ発生しました。ボトルを忘れてきたことに気づき、盛岡市内へ買いに行き事無きを得ましたが。
さて土曜日。
レース当日は宿泊していた南盛岡は昨夜降った雨で路面は濡れていましたが、雲の切れ目からは青空がのぞいていたので曇り程度と思ったのですが、20kmほど先の紫波では霧雨でした。こういう時は都合のいいように考えることにしているので、本降りではないし涼しくていいかもなあ、と思ってみました。
序盤から何人かの飛び出しはありましたが集団でかかれば吸収できる程度です。2周ほどでコミッセールからBR-3の先頭が来るからペースを上げるように言われた*1のが原因か、一度集団のペースが上がり60名程度にリストラされましたが、その後はまた沈静化していきました。
途中で後輪に違和感を感じていたのですが、雨で小石を拾ったのが原因なのかスローパンクしていました。4気圧程度ならなんとか走れるのでしばらく様子を見ていましたが、だんだんと下がっていきあきらかに2気圧程度の感触になりました。上り区間で力で対処してもどうにもならなかったので集団を外れて機材交換を考えましたが、機材車は一番先頭を走っているだけらしくどうすることも出来ずそこで棄権しました。このあたりは勉強不足だなあと感じつつも機材車が先頭を走っていては意味がないよなあ、とも思いましたが。
レース前にモチベーションを高めるポイントもわかったし、レースの流れも以前よりは理解できていると感じています。そうした部分では下手な「タラレバ」というものはなく、これからもまた続けていこうと強く思っています。
9月と10月は自転車以外で取り組まないといけないことがあるため、今年の実業団車連主催のレースへの参戦はこれで終了します。ご声援ありがとうございました。
週末に時間があれば4〜5時間は走ろうと思っているのでごいっしょさせて頂ける皆さま、宜しくお願いします。

*1:差は30秒ぐらい、と言われましたが実際は1分以上あいていたようです。