友人と走りに行った話

10年ぐらい前に知り合った友人のY君(自転車方面の人ではないです)が昨年からロードに乗っているというので、しばらくレースの予定もないので今日は体力維持ついででいっしょに走ってきました。
Y君からはヒルクライムレースに参加したり、白石峠へ行ったという話も聞いていたのでコースは刈場坂峠を往復するルートを提案してみました。
チーム物見山の皆さんにお会いしたりしつつ入間大橋で待っていたらY君と彼の職場の先輩にも来ていただき、3人で出発です。
こちらに越して来てからいつも走っている高坂までのルートでときどきすれ違う機会もあったりで、ある程度は走れると思いメーター読みで35km/h程度で走り出したのですがそれでいっぱいいっぱいと言われてしまったので、ここはY君に先頭でペースを作ってもらうことにしました。
最初の休憩場所の西平のコンビニエンスストアで休みながらいろいろと話をしていたのだけれど、Y君がパワージェルを口にしているのを見ながら、そういう情報はどんどん手に入るのだなあ、とちょっと感心しました。ロード自転車を楽しむためのソフトとしての情報も探せば案外あるものですが、最初はやっぱり機材や補給色などの情報収集へとシフトしていくのだなあ、と。
Y君の先輩はヒルクライムは今ひとつらしく、行けるところまでで途中離脱ということになり、Y君と二人で峠を目指して登ることにしました。
上り坂なので各自のペースということになるのだけど、先行しつつもあまり差が開かないように様子を見るために時々途中で下って励ましたりしたのだけど、峠まで1kmぐらいの場所で前半のオーバーペースが効いてしまったらしく自転車を降りて押していました。
でも余裕はありそうなのです。
刈場坂峠はこのあたりでかなり眺めのいいところなので好きなので、ぜひ登りきってもらいたいので励ましてもう一度サドルに跨がってもらい峠を目指してもらいました。
尾根に沿ってほぼ平坦になると峠に到着です。少し霞んではいたけれど眺望は楽しんでもらえたんじゃないかなあ。しばらくダベりつつ休憩して*1来た道を下り帰路につきました。
リサーチ不足でお二人にはちょっと気の毒なことをしたなあ、と反省してます。
Y君と別れたあと、帰り道は向かい風と暑さで非常につらかったです。
それにしても帰ってから気がついたのだけど、直近のレース予定が皆無なのに何で170kmも乗ってしまったのだろうと。体力維持じゃないよなあ。