土曜日は夜に大阪で用があったので、そのついでで京都の峠を走ってきました。
京都在住の方の話を聞かせてもらっていたので興味があったのですが、実現できて嬉しかったです。
周山街道を北上して、御経坂峠、笠峠、栗尾峠、周山で折り返して栗尾峠、笠峠を戻り、持越峠を越えて左京へ入り、芹生峠、花背峠、百井峠を経て、最後は江文峠を越えて京都の街に戻りました。
京見峠がもれてしまったのが残念ですね。
まだ本格的な観光シーズンではなかったので車も少なくてとても走りやすかったです。それから京都ではブタクサを見なかったので、アレルギー性鼻炎の症状も出なくて快適でした。
今回は北山の主要な峠をまとめて走ったのですが、百井峠のコンクリートになっている20％を越えた斜度の路面を走りながら、ちょっと欲張ったセットメニューのような感じだなあと思いました。本当は京懐石のように二つ三つの峠を上品に走るほうがいいのかもしれませんね。
いろいろと慌ただしく本当はこんなことしている場合ではないぐらいなのですが、よい気分転換になりました。
あと、京都駅で輪行袋から自転車を取り出して組み立てているときにちょっとしたサプライズのようなこともあって、それも嬉しかったです。
