未来というものは

大輝くんと走って感じたことは、未来というものは若い人のためにあるのだなあ、と。
僕が41年かけてたどり着けたことに僕のこれまでの三分の一の時間で出会っているということ。もちろん僕よりはもっと短い時間でたどり着けている人はたくさんいるけど、そんな人たちよりももっと短い時間でたどり着いているということ。
彼の目にきょうの風景がどう映ったのかは僕にはわからないけれど、もっと遠い世界に飛び込んでいってもらいたいし、きっとそうしているに違いないと確信しています。