それでも乗ったほうがいい

平日は何だかんだで乗る時間を作れない上に、週末もそれなりに用事が出来てしまったり、あまりの暑さで日中に乗ることが困難な気候だったりでこのまま放っておくと二週間ぐらい乗らなくなってしまいそうな感じだったのですが、迷いながらも早朝に物見山まで往復してみました。
この季節は4:30には明るくなるのでライトは不要ですね。
途中、指扇に近づいたあたりで雨が降ってきました。

今年は意図的に雨の中を走る練習はしていないので少し焦りましたが汚れてもいいサイクリングウェアだし、気温も高いのでちょういいシャワーのような感じでかえって気持ちいいぐらいでした。それでも入間大橋にさしかかる辺りで雨は上がってしまいました。
入間大橋の交差点で信号待ちをしていると他のサイクリストの方といっしょになったのですが、脚が揃っていそうなのでしばらく先頭交代をしながら走ってみました。
やや北東からの向かい風でペースを維持しようとすると300W強、先頭交代をしても150W付近でいったところでなかなかのいいペースだったのですが、その方も結構頑張ってしまったらしく表交差点の手前で脚を休めたいと言われたのでそこからはまた単独で走ることになりちょっと残念でした。
物見山に到着した時点で6:30で、休憩無しで復路へ。
復路で少しあとに出発したほぼ9割以上が知人と思しきグループとすれ違いました*1。自分にとってもこのぐらいの時間がベストなのだなあ、と改めて思いました。
帰る頃にはたまっている仕事を片付けるためのいいアイデアもいくつか浮かんできて、昼から親戚といっしょに過ごす時間もそれなりに楽しめました。
あれもこれもやらないといけない感じで気持ち的にいっぱいになってしまいがちな毎日ですが、それを理由に好きなことからも目を逸らすような感じになるのは本末転倒かもしれませんね。

*1:さらにその後ろにid:kensuke_jpが走っていたり川島町で柴田さんとすれ違ったり。