灼熱のミミズロード

夏本番です。
やや寝坊して5:30に家出で物見山往復の100kmコースで乗ってきたのですが、夏になると荒川土手には大量に茶色い物体が…ミミズです。
そんなことは寝耳にミミズ、とか書いている場合ではないですが、梅雨が明ける頃がとにかく酷いですよね。
それなりに自転車の通行量の多い指扇あたりまで来ればひととおり掃除された感じもあってそうでもないのですが、秋ヶ瀬橋と羽根倉橋の間の左岸は通行量も少ないので1mも行かないうちに何匹も目につきます。
しかも全身たんぱく質の固まりなので、生きているのを踏んで巻き上げてブレーキアーチの裏側にこびりつくと、取るのも大変です。
きょうはなんとか踏まないで無事に走りきれたようです。
いちいち干涸びにアスファルトの上に出てこなくても、と思い調べたのですが、

アスファルトの上で死んでいるミミズは、干からびて動けななるのではなく、夜中に土のなかからはい出して、新天地に到達する前に朝日が当たると、体が温まって神経麻痺のために死んでしまうようである。干からびて死ぬよりは苦痛の少ない死である。
舗道の上のミミズの死 | kuranaka.com

なんだそうです。