向かい風

よく平地(特に河川の土手)の向かい風を○○峠みたいに言いますが、やっぱり何か違うよなあ、と思ってましたが何なのかはわかりませんでした。
昨日、今日とも荒川土手と川島町あたりの平坦路で向かい風がきつくて大変だったのですが、そこでひらめきました。
終動負荷だからかな、と。
長く勾配の続く坂道は実は初動負荷で、踏み込みに対する惰性で進行しているように思いました。向かい風の場合はゴムを使った運動器具みたいに終動負荷で、常に一定の力が足の負担になっているような感覚だなあと感じました。
さて、どうでしょう。