第6回富士山国際ヒルクライムサイクルロードレース

ERクラス、32位でした*1
招集に出遅れてスタート位置がやや後になってしまいましたが、スタート後、最初の1kmでほどほどに先頭集団の最後尾付近に潜り込みました。
30名強の先頭集団の後はあまり選手の気配がなく、すでにこの時点でリストラが決まった雰囲気すらありました。いまひとつアップ不足感が否めない状態で苦しい中で徐々に遅れはじめ、なんとかついていこうとしたのですがなかなか20秒程の差が埋められません。
つづら折れで勾配が緩やかになったところで復調して追走を開始。旧馬返からの激坂で無理をした選手を少しずつパスしてポイントが付くギリギリぐらいにいることを確信して失速に注意して登り続けました。
そのため激坂区間で連発したトラバースはやや顰蹙ぽかったかもしれないですが。
なぜかチェーンが歯飛びしてしまいましたが(これも顰蹙だったかも)、それでも緩やかになればバー下を握って粘り強く登りました。なんとか失速することなくゴール、手元の時計で56分程度でした。
このあざみラインのレースは以前に一昨年とその前年と参戦していてどちらも1時間を越えてしまっていたので、実質4分近く短縮できたという意味では収穫はあったと思います。以前走ったときに比べると激坂区間がゆるやかに感じたのはここひと月ほど激坂に目標を絞って練習してきた甲斐があるのかもしれません。
いずれにしてもまだまだだし、それでも伸びしろを感じれたのだからこれからも頑張ります。
ご声援、ありがとうございました。

*1:エントリーは129名、出走者数と完走者数はコミュニケを確認できなかったので後日公式リザルトで確認して追記します。