T.T.練その2

天気が回復したので2回目のT.T.練をしました。
上江橋〜入間大橋間は斜め前から吹く風がきつかった上に体調も微妙だったような感じでした。

  • Time 04:35 82KJ avr.power 298W Max 388W avr.HR 186bpm

つい最近エントリーがあった中野さんのブログの言葉はよい手掛かりになりそうな気がしました。

上半身の使い方についても細かな指導が行われていました。選手の体格や特徴に合わせトライを繰り返しベストを探すという方法ですですが、他の選手で成功した例でも、別の選手に当てはまらないのがTTバイクのポジションの難しいところ。ノーマルとは全くの別基準であり、彼らとしてもまだまだ多くが研究段階との事です。
ジロへの準備期間 « nakanoyoshifumi.com

そしてTeam Garmin-CervéloのFlickrにI.T.T.の側面からの写真がアップされているのでそれを参考にしながら体形によるポジションの違いを探ってみたりしていました。
Tyler Farrar, Tour of California stage 6 individual time trial

Christian Vande Velde, Tour of California stage 6 individual time trial

Johan Van Summeren - Tour de France, stage 19


今の私のポジションは普段下ハンを握っている位置が基準になっています。
_IGP8352
(photo : [twitter:@key3] - too many thanks)
5mm程ハンドル位置を下げていますが、少し前にさらに低い位置も試した感覚も加味すると、今ぐらいの位置が個人的には上腕二頭筋が使いやすい感じです。
あとは踏み込みがしやすいように0度のポジション(クランクを水平にしたときに前方の膝頭の位置がペダルの垂線と同じ位置にくる)に近付けられるようにサドルを約2mm上へ、3mm前方へ移動させました。
今回のレースはこんな感じで走ってみようと思います。