Timeシューズ

(今までずっとTimeのヒトであった‥‥‥)
実は短足マン?サドル上面からBB軸まで740mmのクセに何がじゃ!と即かえって来そうですが、足の指がモーレツに短いのでした。とりあえず、写真を撮ってみましたよ。

親指の先端から拇指球のグリグリまで75mmぐらい。シューズの中で指が少し曲がってるはずだから実際は70mmぐらい?短足短足短足指か?シューズのサイズは40だからだいたい26cmぐらい(足先から拇指球までって三割無い計算)。
ロードに乗り始めてまだ2年くらいの頃、ペダリングとかよくわかってなかったクセにハッタリに近い感じで買ったSIDI Revolition 1にLOOK PP-65という組み合わせ。今までの平ペダルよりは足がペダルに固定できていいな、ぐらいの軽い気持ちだったかも?当時のクリートの位置は土踏まずよりやや前にペダルシャフトが来るぐらい。ガッチリ固定できるのはよかったけど膝も痛くなったりでしんどいなー、と思っていたそんな頃、突然すごいのが出てきた。左右に5° ずつ振れて4方向にリリース出来る。それがTimeとの出会い。大学に先輩のIさんが使っているのを見て絶対欲しくなったので、バイトしてお金ためて新車を買った時にいっしょに組んでもらった。
当時よく通っていたショップでいきなりバイオポジション計測器なるものに足を載せろと言われ、左右の足を計測。出てきた数値は6ちょい。「これはタイムでないと無理だねー。」の言葉にすばらしい出会いをしたように思え、今に至るわけです。
今のバイオポジションは当時とやや位置が異なるけど、足の指が短いゆえにこんなに前。

ところが新しいペダルになってTimeのクリートもLOOKピッチの三つ穴がデフォルトになってしまったのですよ。さっき取り付けようと思ったら、見事にバイオポジションが出ない。ガーン!いうことで、多少ガクガクしてもいいので(新しいペダルは以前のクリートだとガタが大きい)、4つ穴のクリートを買いに行くのであった。
これは4つ穴のシューズも買置きしないとダメってことで、自転車選手としては致命的な出来事ですよ。ショックでかい。