走り納める

寒いですね。霜だけでなく、水たまりが凍っていたり。
凍結した路面ですべって思いっきり激突した車を見ました。ちょうど現場検証中の警察官の方に、
「凍っているから気をつけて!」
と言っていただきましたが、事故が起きた明け方ならまだしも、さすがに9時過ぎでは溶けてるってもんです。彼、ちょっとパニックっぽかったかも。
まあそれでも大事をとって、日影が多い場所は慎重に走りましたよ。
大多喜で休憩をいれて、県道145号線のルートへ。ここは車一台分程度の道幅なのでちょっと注意が必要ですが、標高200m近くまで登り切ったら尾根線のアップダウンを楽しめます。
中野から老川を経て、通称・筒森ループを2周したところで、あまりに腹がへったので、養老で麺食いをしました。お味は普通。
そこのマスターに、
「かわぐち農園って、あのいろいろ作ってるところ?」
とたずねられました。よくご存知で。
マスターは競輪好きみたいで、私は一般の自転車乗りなのに、やたら競輪の話がしたかったみたいです。養老の山奥で一家数名とかでラーメン作って地場の野菜を売っているだけの生活では、いろいろ話す相手も少ないのかなあ、と思いました。
再び県道145号線へ。田んぼにいたトビがなぜか走る私に並ぶようにしばしいっしょに飛んくれたように感じました(気のせいかな?)。ここ最近なのですが、近所の野良猫さんや、近所の木に来る鳥さんたちに逃げられなくなりました。何かあるのかなあ、と思ってみたり。
月出から射撃場坂、高滝、鶴舞を経て、うぐいすラインの終点のコンビニで休憩して、うぐいすライン経由で帰宅しました。途中で私のことを呼ぶ声がしたので、ふりむくとジャンボでした。久しぶりだねー。
西暦2006年(もしくは平成18年)という区切りでは、きょうで走り納めです。でも2日たてば2007年なので、ちょっと区切ってみたいだけなのかもしれませんね。