ステージ1.a個人タイムトライアル
51位（出走192名・完走191名中）
2007年になんとか状況が調って参加して依頼、実に4年ぶりの参加となりました。
当初はメカニック扱いの補欠でサポート側だったのですが、綾野さんの代理で選手して参加することになりました。
今回はgo君（[twitter:@goloveski]）のご尽力によりチバポンズは2チーム（レースオーガナイザーの藤森さんの流儀にしたがって書けばティーム？）での参加となりました。
単純にJPT用に新調したジャージを持っているか否かで分けたので、チーム分けにはあまり深い意味はありません。それでも未登録だった若手選手も巻き込んでなかなか強力な布陣で挑めることになりました。
いつもより早起きをして夜明け前に入倉君（[twitter:@xloffload205]）を拾って丹羽さん宅で合流して、そこからの移動はサポートの丹羽さんに全てお任せだったのでとても助かりました。
予定より早く無事に味噌川ダムに到着して、他のメンバーとも合流したところで試走してコースを確認しました。以前に参加したときと同じく風が強く、また場所によっては舞っていて突然風向きのかわる箇所もありましたが、1周終わったあとにひとりでもう1周走っておおよそのペース配分を確認しておきました。
スタートまでは時間があったのでじっくりとアップしてスタート地点へ。個人タイムトライアルは出走時間が決まっているので12:00ちょうどからのスタートでした。
前がフジ・サイクリングタイムの上村選手で後がアクアタマの浜頭さんという追いつくことはないけれど、追いつかれるかもしれないのでそういう意味でも頑張らないといけません。
天気がよく、走りはじめてしばらくすると猛烈な脱水で口の中が乾いてきて結構ツラい状況でしたが、幸い出力を落とすほどまでにはならない感じでした。ライン取りはほぼ思ったとおりできて、ダムの上の横風区間はDHバーの根元付近を握ってハンドルをとられないように前傾をとり、補給所前の最後の8％の坂へ。
以前はここまでに脚を使ってしまい大コケをしましたが同じ轍は踏まないようにうまく抑えて補給所が過ぎたところから最後をダンシングで。ゴールしたときは口の中はカラカラでした。浜頭さんに追いつかれることはなんとか回避できた模様です。
ステージ1.b
82位（出走191名・完走135名中）
オルガナイザーの判断で1周回減らしての72kmのレースになりました。
タイムトライアルの順位のおかげで比較的前のほうからスタートできました。今回は選手数が多いため3区分に分けてのローリングスタートでしたが、最初の組でスタートできたのが功を奏した気もします。木祖村はタイムトライアルも走れるのが前提のような気もします。
先頭集団はあきらかに速く、またそれなりに殺気立っているところもありジリジリと順位を落としてしまいましたが、なんとか5名ほどの選手で第3集団を形成できました。
出力的にはほぼ互角な感じでうまく先頭交代をしながら、こぼれてくる選手を拾って最終的に20名程のグルペットになったのでそのまま周回を重ねました。
その中にもう1チームで参加している香西君（[twitter:@zaikou]）とチーム物見山の小村君（[twitter:@Taro__Komura]）を含めることができたのでよかったです。登録レースは初めての二人ですが、上手く走れていたと思います。
それでもグルペットには若い選手が多く、3分差を一気につめようとして上げるので結構キツかったです。1周で3分をつめようと思ったら10km/h以上平均速度を上げないと無理なのでそのあたりは上手く走ってもらいたいですね。
ゴールしたらもう夕暮れどきなので速攻で撤収して、選手は自走で近くの宿へ。これで3回目のりんどう*1さんにお世話になりました。
今回は選手とサポート、さらにWe Love Road Race*2の小川君（[twitter:@great_journey]）も帯同しての大所帯でちょっとした合宿気分でした。
[twitter:@masahif]こと福田君のコンペックス談義など話題もつきない感じで盛り上がり、そろそろ寝ようかなあ、という頃にリザルトが届いて、もう少しだけ打ち合わせをしてから寝ました。
ステージ1を終えての個人総合は135名中75位。まあまあ悪くはない感じでした。
