第4回サイクルロードレース in 富士スピードウェイ

1周4.56kmのサーキットを11周するレース。
帰宅後に書きましたが、出走135名中103位で完走でした。
BR-3の頃を含めるとこれで三回目の参戦ですが、逃げてもホームストレートの先の下りですぐに詰められるので(あとでメーターで確認したところ70km/hは出ていました)そのあたりが難しいところです。
風もそう強くなく最後まで集団が分解する要素も少なく、100名以上でのゴール勝負でした。そのあたりはBR-2ですね。
あと、あまりに落車が多かったのでその原因を考えてみました。
その原因とは、コース幅が広すぎることではないかと思っています。富士スピードウェイ(以下、FSW)のレーシングコースの道幅は狭い場所でも15mあります。ちなみに群馬CSCはせいぜい6mぐらいだから倍以上になります。群馬CSCだと6名も並走すると圧迫感がありますが、FSWだと10名ぐらいが並走しても余裕がありますが、例えば登りにさしかかって集団が詰まってくると選手の間に後続の選手が入ってきてどんどん集団の幅が膨らんでいきます。少ない人数で並走していれば気づけることが気づきにくくなって気がつくと接触しそうになっている、と思います。
実際に落車には至らなかったのですが、気がつくと隣の選手が自分のラインに前輪をねじ込もうとしていることが何度かありました。
そういったわけで次回は前へ展開してみたいと思います(これが大事)。
BR-3は斜行が多かったようで*1、落車「させられた」浅倉さんと小沢君、お気の毒です。FSWはメディカルが充実していてすぐに対処してもらえたのが不幸中の幸いでしょうか。
いち早く復帰できることをお祈りします。

*1:ホームストレートでフィニッシュライン付近でコースを区切ってあるパイロンは競技規則に何か書いてあると思います。