きょうは6:30から3時間ほど長柄の激坂のあたりを走ってきました。
早出してそこそこで切り上げたのは、先週に引き続き耳鼻科へ行くためでした。アレルギー検査の結果ですが、スギ花粉に対するアレルギーは10段階中6というかなりひどい状態でした。今年のスギ花粉の飛散はそろそろお終いっぽいので、来年は早めに準備を心掛けようと思ったのでした。
スギの他にもアレルギーを引き起こす要素に対して結果も出ているのですが、かなりの確率で陽性でした。とにかく、一年を通して季節の変わり目には注意が必要なようです。
きょうも薬を処方してもらいました。先週もらったタリオン錠10よりは眠気の少ないアレグラ錠60mgに変えてもらいました。
今週は件のオペラシオンプエルトの続報で、フエンテス医師のオフィスで押収された血液バッグがウルリッヒのDNAと一致というニュース*1が報道されましたが、薬を処方してもらったこともあって、今まであまり意識してなかったドーピングについて調べてみました。
日本国内の自転車競技におけるドーピング関しては、日本自転車競技連盟WEBサイトの中に、アンチ・ドーピングの項目があって、そこにまとめてありました(今まで読んでもなかったので、読みました)。
もしもアンフェアな体力向上のためでなくても、治療ために薬を使用するのであれば、その薬に対して正しい知識を持っておく必要がある、ということが書かれていました。
中には治療目的であれば、使用を許可されている薬もあることを知りました。そこを悪用するのがいわゆるドーピング(不正使用)ですが、今回のエントリーはドーピングを奨励するつもりで書いているわけではありませんし、そんな気は1ミリもありません。
処方してもらった薬について早速Googleで検索してみましたが、アレグラ錠60mgは塩酸フェキソフェナジンが成分、タリオン錠10はベシル酸ベポタスチンが成分でした。フルナーゼ点鼻薬はプロピオン酸フルチカゾンが成分で、これはステロイド(副腎皮質ホルモン)なので医学的根拠がないと使用の正当性が認められない、ということが分かりました。
薬なしでガマンすることも出来なくはないですが、楽にもなりたい。悩ましいところです。
明日は三石山方面を走ります。